<5月10日(火)>
「今日の出来事」
●いつもよりも早起きして「Adult Oriented Radio」の選曲&進行表作り。そして、お昼から収録。今日は1本半録ったので結構疲れました。そしてその後、BMGに行き、エアプレイのリイシューに関する打ち合わせ。ブックレットをどこまで豪華に出来るか他、いろいろと煮詰める部分は少なくないです。そして、ジェイさんからリマスターした音が到着。早速、CD−Rに焼いて下さり、それを持ち帰った私です。さ、仕上がりの方は如何に?!

「今日のラーメン」file no.056 [揚州商人]
●収録の合間に目黒の権の助坂を下りていった右側のこの店に行きました。店名通り、中国系のラーメンを売りにしているお店で、ワンタンメンが人気。が、ここ半年だか1年だかで新メニューにも多数取り組み、今ではそちらも定番化している模様。中田はその新メニュー系から「こく鶏麺」を頂戴しました。コクのある鶏系スープに鶏肉と野菜の炒めものが乗るもので、その炒めものからでる出汁系がスープにより旨味、深みを与えてくれます。あと、3時前という時間のせいもあるでしょうが、僕らが行った時、お店は1人の女性が全てを切り盛りしていました。作って、片付けて、お水出して、会計もして。そんなに狭い店ではないので、結構大変だなあ〜を実感。しかも、まだ20代であろう若い女性です。前に来た時もその人が仕切っていたので、実は店長クラスなのかもしれませんが、だとしたら結構レアなのでは? なんとなく応援したくなってしまう私です。でも、だからと言って、通い詰める、とか、そういうのは全くないですが(笑)。

「今日のラーメン」file no.057 [味噌一]
●久しぶりに行きました、環七沿い:中板橋にある「味噌一」に(他にも支店あります)。濃厚な味噌にプリプリの麺、で人気のこの店、今日もお客さんよく入っていました。この地区は、横浜家系の「武蔵家」、かつて「土佐っ子」として大ブレイクした「下頭橋ラーメン」を始め、ラーメン店が多い激戦区ですが、「味噌一」の変わらぬ人気には頭が下がる思いです。で、今日も美味しかったです。チェーン店展開したりすると、最初は美味しい!と唸っていた評論家?が、急に態度を変え、「ああ、あそこはもうダメだね」なんて評価を下げる。そして、ついには、ラーメン本にも載らなくなってしまう、という現象が多々あります。そして、ここも例外ではないかな、という感じがしますが、評論家よりも何よりもお客さんが全て。彼らが店に足繁く通う、その事実を目の辺りにすることが一番大事です。ワカメがちょっと味濃すぎて、全体的にしょっぱめな感じがしたり、細部に渡ってどうこう言えば、それなりにウィークポイントも見つかるのでしょうが、いえいえ、ここは素直に美味しかった、で済ませたいです。毎日来たい、とは思わなくてもたまに食べたくなる、そんなラーメンです。P.S.そう言えば、これまたたまに無性に食べたくなる背脂ギトギト「平太周」の本店も、ここから10分掛からないくらいの距離なんですよね....たまに顔を出さないと、オヤジさんから忘れられてしまうな....。

<5月9日(月)>
「今日の出来事」
●ナント、朝、メールを開くと、JVCの担当チャチャピー氏(♂)から驚愕のメールが! 本国でのリリースが5月末から延びたことにより、日本でも6月末は無理、延期せざるを得なくなりました、と。そうです、デヴィッド・パックの新作『The Secret Of Moving On』、のことです、残念ながら。アートワークの遅れ、が、その原因だそうで、日本には6月後半にならないと届かない模様。ということは、早くて7月末? いや、8月? 楽しみになさっていた方々、ゴメンナサイ。忍耐強く待つことにしましょう。でも、待つだけの価値はある名作ですので。
●午後からFM Port「Music Director」の収録。今回は、コーラス特集、にしまして、マントラの<On The Boulevard>からスタートし、2時間目の最後はヴァーチューの<Great Is Thy Faithfulness>で終わるという選曲で、もちろん、Lambert, Hendrix & RossやSingers Unlimited とか、追求すればしたで面白いのですが、まあ、あくまでもAORな中田利樹、の番組・解説なので、ニューヨーク・ヴォイセズ、リアル・グループ(の新作!)、ドナルド・フェイゲンをカヴァーしたフォー・フレッシュメン、などのジャズ寄りはありとしても、CSN&Y、ビーチ・ボーイズ、そしてもちろんペイジズ、といった人たちがメインになります。あ、日本からも神戸出身の6人組、Baby Booを1曲選曲しました。彼らのアルバム『うぶごえ音泉2』には<What A Fool Believes><Africa><Alone Again(Naturally)>他、お馴染みのナンバーがたくさん入っていますので。
●その後、夜は、W社のS氏と打ち合わせ飲み会。80'sのコンピものの選曲もいよいよ最終段階に入ってきました。S氏はライト・ユーザー向け、すなわち、マニアではなく広く一般大衆に向けた解りやすいアイテムを多くリリースしていますが、企画もさることながら、マーケッティングなど、売り方がしっかりしているので、しょっちゅうヒットを生み出すんですね。コンピでしか聴けないマニアックな選曲もまあたまには好いですが、でも、レコード会社は売れてナンボ、そして、売れる=より多くの方々に喜びを提供できる、というわけですから私は賛成です。こういったクール・サウンドというマニアックなレーベルをやっていながら、心の中はとにかく“ポップス!”、なのでね、中田は。そのポップスという枠の中にどれだけ音の芸術を盛り込めるか、それが、イコールAORだったりするわけです。ラジオをやっていなかったら、また考え方は違っていたかもしれませんが....。

「今日のラーメン」file no.033 [田ぶし]
●またまたこちらへ。で、今日ももちろん美味しかったのですが、なんと、麺が変わってました! 前は....乱暴な言い方をすれば、日清のカップ・ヌードルのような太くない平打ち型だったのですが、結構、普通の中細麺になってました。食べ終わってお店の人に聞いたところ「3日前からなんですよ。評判? う〜〜ん、前の方が好かったって人が多くて..(苦笑)」との答えが。確かに、店の個性、という点では前のほうが好かったかもしれませんが、でも、今回のも十分に美味しいです。なぜ変えたのか、は敢えて突っ込みませんでしたが、さて、次回訪れた時はこのままか戻っているのか....なんとも楽しみです。

<5月8日(日)>
「今日の出来事」
●デヴィッド・パックのライナー書き。インタヴュー素材をふんだんにフューチャーしたところ、例によって、字数がかなり嵩んでしまいました。とりあえず、8割型完成でいったん休憩。明日、JVCの担当氏と連絡を取り、英文のライナーが来たか他を確認して仕上げようかな、といった感じです。夜は、明日、収録の「Music Director」の素材出し&選曲準備。ホント、CD捜しって時間掛かります。見つからないものが多く....。

<5月7日(土)>
「今日の出来事」
●パイロットのライナー書き。また、音楽誌「ストレンジ・デイズ」さんが、今回もパイロットの2人にインタヴューをしたい、ということで、自分のやったメール・インタヴューとは別個に、来週、行うことが決まりました。6月売りの雑誌ですが、パイロット・ファンの方、どうぞご覧下さいませ。

<5月6日(金)>
「今日の出来事」
●朝、パソコンを開くと、パイロットの2人、デヴィッド・ペイトン&イアン・ベアンソンから、メール・インタヴューの答えが届いているではないですか! 素晴らしい! 早速、ライナーに取り掛かりたいと思います。とは思ったものの、順番からすると、デヴィッド・パックのほうが先かな....と、そちらから書き始めました。で、いろいろと質問も出てきたので、ビクターの担当:ちゃちゃぴーに電話を掛けるも捕まらず。結局、パイロットは明日、デヴィッド・パックも仕上げは日曜か月曜午前中、にしちゃいました、自分の中で。

<5月5日(木)>
「今日の出来事」
●スミマセン、二日酔いで午後まで全く機能しませんでした....そして、1時過ぎから西武vs日ハム戦を今日はTVで観戦。またまた二桁得点で大勝し、非常に気分好い良い、の私です。しかも、松坂が1失点完投、も、もちろん嬉しいのですが、なんと、西武に伏兵?が現れたんです。173cmで95kg(いや、102kgという説も..)、というドカベン体型の4年生、中村内野手(21歳)。4月30日だかに1軍に上がってきたばかりのフレッシュマンで、前日までの今年の成績は通算2打数1安打。今日がプロ初スタメンだったのですが、なんと、いきなり2打席連続ホームラン。その後もタイムリーと2塁打で終わってみれば4打数4安打4打点! 下半身が安定していて、スウィングがとにかくシャープ。で、繰り返しになりますが、ドカベン体型もあって、なんだか異常に絵になるんです(そのくせ、50m6秒3で走る俊敏性を持っているとか....)。西武には売り出し中の中島君(清原の付けていた背番号3を譲り受けた期待の内野手)だったり、この日1番バッターだった栗山君を始め、イケメンの若手が結構いますが、それとは対極に居るスター候補生として、この中村君に今後、大きな注目を寄せたいと思います。さ、爆発するのは今日だけか、いやいやまだまだ快進撃は続くのか? 明日からセパ交流戦が始まるだけに、セ・リーグの選手にもどんどんアピールして、プロ野球界の顔になって欲しいです。頑張れ“Mr.お代わりクン!”(中村の座右の銘、らしいです、“おかわり”。)

<5月4日(水)>
「今日の出来事」
●今日は連休気分満喫?ということで、インボイス西武ドームに野球を観に行きました。西武vs日本ハム。西武ファンの中田ですが、球場に足を運ぶのはホント、久しぶり。新聞等で観客動員の数字を観ると、いつも非常に寒いので、なんとか応援したいという感じだったのですが、さすが、GW。お子さん連れも多く、かなりの入りでした、好か好か。で、西武はいきなり初回に9点取り大勝! 目出度し、目出度し。しっかし、それはともかく、9イニングのうち生ビールが4杯、サワー系が4杯....拙いです、ただの酔っぱらいです(でも、わめいたり転んだりetc.で、周りに迷惑をかけたり、というのはないですが、もちろん。ただ、気分好くなってくると、銘柄よりも、売り子の女の子のルックスでビールを選んでしまうんですよね、あ、次は、あの子! ってな感じで。完璧ヤバイです....スミマセン)。ま、何れにしましても、チケット代より遥かに高いアルコール代。今後の課題かな....。

「今日のラーメン」file no.055 [本家梅の家]
●西武球場駅から徒歩12分。県道55号を小手指方面に歩いた右側にこの店は存在します。実はこの「梅の家」、千葉県竹岡に本店がある、“竹岡式”ラーメンの元祖なのです。で、竹岡式、とは何ぞや、と申しますと、まず、麺が生麺ではなく乾麺なんです。これだけで吃驚。しかも、いわゆるスープ−−タレを割るためのスープ、という意味です−−は作りません。チャーシューの煮汁をタレにして、そこに麺を茹でたお湯を注ぐだけ、というほとんどインスタント・ラーメン方式。なのに美味しい。さらに、地元では絶大な人気を誇り、1日に500食は売る、とのこと。で、そんな老舗で修行をした店主が昨年3月にオープンしたのがこのお店です。ラーメンはもちろん、街道沿いのお店宜しく、つまみも含めてメニューは実に豊富。カレーとのセットもありですしね。で、出てきたラーメンはまさに梅の家のそれ。濃い醤油のスープ、味のあるチャーシューetc.。が、しかし、乾麺!、という印象ではなかったですね。全然、美味しかったです。

<5月3日(火)>
「今日の出来事」
●6月22日にBMGさんからリイシューされる(監修は雑誌のストレンジ・デイズ誌)パイロットの4th『新たなる離陸(Two's A Crowd)』のライナー用にいろいろと質問を考えそれを彼らのマネージャーさんにメール。通常のAOR系アーティストですと、5〜10分で訊きたいこと、質問事項がまとまるのですが、今回は何回もLPを聴き、さらに、そのリメイク盤的な意味合いの『Blue Yonder』も改めて聴き、そして、考えたので、かなり時間が掛かってしまいました。逆に、体調的にも頭の中味的にも調子の良い時でないと、変な質問しか浮かばないので、それで、遅くなってしまった次第。さ、上がりはどんな感じでしょうか? 楽しみです。
●その後、HPの更新。昨日買った中古CDを聴きながら、ノンビリと書いてみました。そして夕方から、山野楽器さんと打ち合わせ。飲み会ではなく打ち合わせです。今年度のAOR展開の。それにしても、祝日、それもGWだというのにご出勤なんですね、ご苦労様です!

「今日のラーメン」file no.030 [中華麺屋 喜神]
●帰りに中野で締めのラーメン。今日は塩ラーメンを平打ち麺で。これも、旨いです! やはり中野ではここが一番まいう〜。まあ「青葉」も好いのでしょうが....。流石に今日もよく食べてしまったので帰りは中野から少し歩き、適当なところでタクシーを拾おう、と思っていたら、結局家のそばまで来てしまい、え〜い、最後まで歩くぞ! と。40分以上歩きました。ま、暑くも寒くもない、絶好の季節だからこそ出来た、という感じでしょうか。

<5月2日(月)>
「今日の出来事」
●午前中にアドリブ誌のレヴューを1本。かつて某有名レーベルにいた、S達郎氏が始めたBMFNRecordsから来月リリースされるU−NAM(ユーナム)の『The Past Builds The Future』。次代のブルーイとも称されるパリ生まれのマルチ・クリエイター:ユーナム、久々のリーダー作で、基本的にはUKアーバンなサウンドですが、フィル・ペリー、ラサーン・パターソン、ジェフ・ローバー他、USの仕事人が活躍し、ちょいとヒップなR&B+スムース・ジャズ、的な、中田好みの仕上がりになっています。本盤上がったら、ぜひ、サンプル下さいね、「Adult Oriented Radio」でも喜んでOAさせて戴きますので。
●午後、文具を買いに江古田駅まで自転車で行き、そうだ、久しぶりに中古レコード店でも覗いて、安い洋楽シングル日本盤はないかしら、と探索業務を開始。残念ながらそちらは全然ヒットせず、でしたが、CDはジャズ/フュージョン系が意外にも充実していて、特に、スムース・ジャズのアルバムがあるわ、あるわ。大半は中田、すでに所有しているのでこちらは購入にまでは至りませんでしたが、その替わりにというか、スムース・ジャズ好きの友人に「行ったほうが好いよ!」とお薦めメールを出してしまいました。中古盤店って、ストック無いですからねー....。本当は店名や場所をいろいろ記して、皆さんにも足を運んでいただきたいのですが....スミマセン。あ、で、本日中田が購入したCDはこんな感じです。
笠井紀美子『Watching You』(Sony 1985年)
ラリー・ウィリアムス全編プロデュース。ギターは全編ダン・ハフ。アナログしか持っていなかったので、非常に嬉しかったです。でも、久々に聴いたら、曲によっては打ち込みのタイコの音とか、いかにも80年代で、ちょいと恥ずかしい気分にもなちゃいましたが..。
Tom Braxton『Katallasso』(Positive Music ??年)
黒人のサックス奏者です。カーク・ウェイラム、ジョー・ニノウスキー他がプロデュース。ビル・キャントス、ビル・マックスェル、ポール・ジャクソンJr.他が参加。スティーヴィー・ワンダーの<Don't You Worry 'Bout A Thing>を、非常にメロウ&スムースにカバーしています。
Tony Darren『Sun Song』(Telarc Jazz 1998年)
白人のアコースティック系ギタリストです。プロデュースはグレッグ・カルーカス(4曲)、アル・シュミット(4曲)で、参加ミュージシャンはヴィニー・カリウタ、ジョン・ペーニャ、レニー・キャストロ、トム・スコット、ジョー・サンプルといったなかな豪華な方々。ナタリー・コールの<This Will Be>やオーリアンズの<Sails>をライトにカヴァーしていて、全体の印象はラリー・カールトンの『Discovery』に近いですね。ただ、ギタリストとしてのアクは全く強くないですが。それから、カルーカスとのデュオによるバラードが<Jaco>というタイトルでして、これは連休明けに早速、アドリブ:松下編集長に連絡せねば!と思いました(笑)。
Gerald McCauley『The McCauley Sessions』(MCK 1999年)
昨年末だかにDVDとCDの2枚組盤を出し、有名人いっぱい集めたセッションもの大好き!を訴えて?いた黒人キーボーディスト、プロデューサー、コンポーザー:ジェラルド・マッコウリー。今回見つけた1999年ものでも、ブレンダ・ラッセルだ、シャンテ・ムーアだ、カール・アンダーソンダ、ジョージ・ベンソンだ、ジェラルド・アルブライトだ、ボビー・ライルだ、フィル・ペリーだ誰だ、の豪華すぎるプロダクションを展開していました。
その他にも数枚買いましたが、“申告”はこれくらいで(笑)。
●今日もせっせと輸入盤スペシャル通販の発送業務に勤しみました。お陰様で、即完売致しましたKarizmaの『Dream Come True』に続き、David Garfield & Friendsの『Recollections』と『LA Keyboard Project』も無くなってしまいました。Karizma『Cuba』も残少々です。オーダーが多い場合は、月末に再入荷させますので、“欲しい!”旨、お知らせ下さいませ。お待ちしています。なお、輸入盤スペシャル通販に関する詳細は、ニュー・インフォメーション!をご覧下さいませ。


<5月1日(日)>
「今日の出来事」
●「Adult Oriented Radio」の検聴、Qシート書きを2本分まとめて。しかも、1本はJASRACへの報告書、という数カ月に1回のハード・ワーク!もあり、疲れました(笑)。JASRACへの報告書、というのは、誰の何という楽曲をオン・エアーし、その曲の作者は誰、CD(レコード)番号は何、そして、何分何十何秒使用したか(オン・エアーしたか)、を書くもので、普通にかけた曲はもちろん、前後テーマ曲、BGM曲、まで、書いて提出しなくてはならない、どちらかと言うと、非常に嬉しくない作業です。ま、でも、中田は作者の味方です。著作権はしっかりと守られるべきです、ハイ。中田自身、自分の楽曲が2曲ほど、JASRACに登録されていますし(笑)。
●その後、アドリブ誌の輸入盤レヴューを2本。1本は、おそらく、1990年代以降の作品では最高傑作なのでは!と思うほど気に入ってしまったGeorge Duke『George Duke』(BPM)、そして、もう1本はイエロージャケッツのジミー・ハスリップがプロデュースを手掛け、ラッセル・フェランテとロベン・フォードもゲスト参加したShapesの『The Big Picture』(Burnin' Down The House Records)。2枚組で1枚はウエスト・コースト・フュージョン的な内容、もう1枚はより4ビートなスタンダード中心の内容で、Disc-2ではポーリン・ウィルソンも1曲、リード・ヴォーカルをとっています。